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【wacom cintiq pro 13】購入レビュー!

かなりお久しぶりになります。ネタができたのでブログ書きます。

「wacom cintiq pro 13」 発売日にヨドバシカメラで触ってきました。
体験コーナーには早速proも置いてあり、触ってみることに。
クリップスタジオ・SAI・メディバンペイント特にクリスタで試してみた。

●体験コーナーにて●
まず2機種とも「赤・青・黄・緑」の線を引き、ちょうど横にあった13HDとpro13の色合いを確かめることができました。
13HDは思ったより画面全体がブルーになっていて、proは比較するとはっきりと色の差を感じることができました。
13HDは全体に青みがかかっているだけでなく、色の彩度もそれにつられ色全体が少し鈍い色合いになっていました。

13HDは2度手放し、今はヤフオクで安くて6万ぐらいでしょうか。果たして色だけで2倍の差を支払う価値があるのか…
悩んでいると、体験コーナーには女性スタッフさんにワコムタブレット全体の性能について聴いている方や、
人目を気にしながら触っていて線しか引けない自分。多くの外国人、数人で来店していてキャラを描写されている方。
 その間、何度も悩み、店内をウロウロ…そしてふと購買カードを見るとなんと、proだけ購入カードが見当たりません。
恐らく海外の女性スタッフさん?凄く知識が豊富そうで日本語が達者な方に話しかけてみました。
「あそこにカードがないんですけど、もしかして商品ないですか?」「(小声で)…2台だけあります確保しておきましょうか?」
「(ん?2台聞き違いかな?でも外国人客も多い中悩んでたらすぐ売れそうだし…)」10秒ほど悩み「買います!」
少し近くを通りかかったお客さんが少しびっくりしていましたが、勿論そんなお金持ちではありません、一大決心でした。

店員さん「記憶違いでなければ、何度か来店されてますよね?」「!?(ナンダッテー覚えられてるじゃん)」
「そ、そうですね~今日はたくさん購入されてる方いたんですか?」「店頭での購入はお客様が初めてです」
「(マジか)そうなんですね」「店頭よりネット注文が多かったみたいで昨日多く出荷されてましたよ」という情報を貰いつつ
親切丁寧で知識豊富な店員さんに感謝しつつ帰宅しました。

●wacom cintiq13レビュー いざ!開封●
まず、13HDより高級感があります。頑丈そうで少しメタリックな感じがいい見た目をしています。
持った感じもかなり軽いです、ただ膝の上にのせて描くにはケーブルが邪魔かもしれません。
 画面はツルツルでもざらざらでもなくサラサラ~ッといった感じ。
プロペンは相変わらずドクタークリップ並みの太さ、スタンドはなく、本体裏に付属しているスタンドを立てて設置します。
ケーブル類についてですが、自分はディスプレイポートがあったのでケーブル一つ追加購入で済みました。

 「miniディスプレイポートをHDMI」ケーブルを、別途購入する必要が大体の方はあると思います。
ワコムリンクは同梱されていますが、ワコムリンク(miniディスプレイポート)→モニターのHDMIケーブルは付属していません。
 さて、本体のレビューに移ります色カバー率は87%となっていますが、
本機は13HDよりはマシですがやはり少し青みがかっています。あとデフォルトだと赤がほんの若干強めだと思いました。

メインモニターがEIZO等のしっかりとした画面ではないですが、27インチiiyamaipsのモニターと比べています。
ホントに些細に赤みを抑え、青もちょっとだけ控えめに設定。二つの画面を見比べ調整。
ただそれでも若干ですが、メインモニターと比べて色の「濃度」が濃く感じ取れました。
グレーと緑を見ていただくとわかりやすいのですが、ちょっと濃くなっていることがわかると思います。
(※この写真の場合は、取っているガラケーの画素と角度がよくないのもあるので実際濃さの差はここまでではありません。)
コントラストや輝度等色々いじってみましたが、些細な濃さは妥協するしかないようです。
全体的に青みがかかっているといいましたが、他の方の上手な絵を並べて比較してみたとき、
それ程、青が他の色を侵食してイラストの色に影響して見える程ではありませんでした。
ただイラストのない白い画面(グーグルホームページ)等の白い画面は青く見えると思います。
他の色には影響しないのでイラストには影響が薄い感じです。ハイライトの白等は人によっては青く見えるかもしれません。

・あえて見えやすくするため画像大きめに貼ってます。 上:メインモニター 下:pro13
グレーと緑がわかりやすいかと思います。赤と青は調整済み。
全体的に色が濃いく見えますね。濃くはなったものの色味はそのままです。
161223_0105~01

・液タブで描いたものではありません 上:メインモニター 下:pro13
161223_0106~01

・左になって右手が邪魔されなくなった!けど今度は左手が…
161223_0105~02

・右側はスッキリ、もちろんこっちにも一本させるようになってます
奥にはシュレッダーと立てかけておいた板タブが倒れてます。
161223_0048~01

・ぽっぽちゃんです。板タブで描いたものです(関係ない)
161223_0109~01

…失礼しました。まぁ一言で言うと、少しだけ調整してあげればメインモニターで色を比較することなく
最後まで描く事が出来るのではないかと思います。印刷用やプロでさらにシビアな場合はその限りではないです。
 ただ、13HD75%?の青さ22UXのカバー率72%と比べてた時、
二つはかなり液タブとしては悲しみを覚えました、売り飛ばすほどに。(色の違いは他の記事に書いてます)
 本体のベゼル部分は結構大きくなっています描写範囲は13HDとそれ程変わらない印象でした。
というのも画面右上に 「画面スリーブ ワコム設定 キーボード ワコム色設定 タッチオンオフ」がついています。
恐らくこれにあまり触れないようにするため、ベゼル部分が太くなっているのかもしれません。
自分は立てて描いてるのでそれ程ですが、従来通り45度ぐらいで描いてたら触れる人もいるでしょうか。
大丈夫だとは思いますが、その辺はまだ未検証です。
ケーブルに関しては2本 電源ケーブルと映像ケーブルの二つ接続が必要です。
ただ13HDほど貧弱ではなさそうです、弱いのかもしれませんが、13HDが脆すぎました。
13HDと比較して高級感と頑丈感がアップしています。
ヨドバシではポイント1万2000ぐらいポイントがついて、半分ポイントを使うことで
ワコムとは別に修理保証が5年になります。即断で保障に加入しました6000円弱。
ケーブルは2000円程これもポイントで買えます。ヨドバシの方が全体的にはお得かもしれません。

●結論●
・13HDを所持していて画面確認しながら描ける人は2倍の値段を出す価値はない。
・24HDや27等の高解像度RGBカバー率が高い場合も場所があるなら買い替える必要はない。
・87%という色の率はかなりいい発色だが、気になる人は気になる。
・4k対応で丁度いい感じのサイズの16まで待つ方がいいかもしれない。

●ナイスなところ
・意外とケーブルが左にあるのは大きい、ただ左手デバイスが使いにくいがマウスよりは許容範囲。
・ケーブルは脆そうだけど、13HDよりは脆くないところ
・高級感がある
・描いていて楽しい
・モニターで色確認作業が減ったのでストレス減
(液タブってダイレクトに描けるのが利点なのに、色をその都度確認ってもうそれ板でいい)
・右上のボタン ちょっとスリーブさせたいときちょっとキーボード触りたいとき、色味設定したいとき
凄く便利です。
・ラフから線画までの描写がやっぱり板より早い

●ダメなところ
・ケーブル無しになって初めてストレスフリーになりそう。膝の上にのせたりとかできます。
・たまにタブレットが見つかりませんなどのエラーが出ることがある。
ただし、一度スリーブにして復帰させたら認識したりはする。
・人によってはまっすぐ画面をみないので肩が凝る。
・ケーブルが新規格になりワコムリンク等というひと手間とケーブル代がかかる仕様。
大体の人はまだHDMIとかだと思うんですが、どうなんですかね。
・13HDのように立てて描く場合各自用意するか、別途購入の必要がある。
・タッチ機能がたまに手で絵が描けてしまう誤作動をおこす。
スライドさせようとしたら横に線が引かれるなど。やっぱりタッチ機能は
左手デバイスあれば、お絵かきの面では不要です。
・やっぱりもうすこーしだけ大きい方がいい。
漫画の原稿とかなら拡大しながら描く事になるとは思います。

どういう人が買うべき?
・22UX等の過去に液タブの色味にがっかりした人
・趣味で絵を描いている人で楽しく絵を描きたい人・初めて絵を描く人。
・大きい液タブを買う程の金と場所がない人。
・左手デバイスをよく使う人(従来あったショートカットが無くなっているため)

知り合いからは「いつも液タブ買ってんな」とか「あとどれぐらいで売るか楽しみ」
と言われていますが、今回かなりいい買い物したと思います。
本当は16インチが楽しみだったんですが、恐らく19~20万ぐらいにはなるでしょう。
あと4kに対応したPCでもないと思うのでpro13に踏み切ったのでした。
あれだけストレスだった、色合いも調整が少し大変でしたがいい感じになり。
ますますお絵かきが楽しく感じるようになりました。
これだけの製品ならもう売ることもないと思います。

明日フィルムも届く予定なので、またフィルムを張った場合、
その他触ってみて気が付いたことがあれば更新するかもしれません。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ミュートしてもリツイートもイイねもいらないですからぁッ!
気に入っても要らなくてもフォローして頂けると嬉しいです。

追記:クラシックペンも使えました。
プロペンに関しては標準芯でかなりいい描き心地です。
塗りなどはやってないので、また近いうちクラシックペンと比較してレビューしたいと思います。
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【液タブ VS 板タブ】両方を使ってみて

どうもなるしゅです!驚くほど久しぶりの更新。最近思ったことを書き残して置こうと思います。
過去の自分の記事を読んだら愚痴しか書いてないですね…今回は使用感想まとめておきます。
両方使ったからそこわかるかもしれない感想です。写真や比較を交えながら。

次回予告 アナログ編、つけぺんvs液タブvs板タブ 総合線画比較対決!
1周間前に、初のつけペン購入。果たして液タブや板タブのペン入れとどう効率が違うのか。
IMG_0614.jpg

話は戻りまして、液タブと板タブのお話。過去の使用履歴。

[ワコム製品仕様履歴]
(板タブ)bambooS、intuos3、intuos5Mサイズ、intuosCTH-680
(液タブ)Cintiq 13HD、Cintiq 21

【板タブメリットとデメリット】(※大体ネットで言われてる事ですが)
・どれもモニターに依存するが、発色がダイレクトに伝わる、細かい場所も見やすい。
・パソコンを選ばず使用できる、取り扱いが容易。耐久性がある。
・感覚で描くので、無意識に大体この辺りに線が引けるだろうなという感覚が必要。
・拡大して描きがちなので時間がかかる。
【液タブのメリットとデメリット】
・直感的に描けるので全てが紙に描く感覚でストレスフリーで描ける。
・「楽しさ」や「描いてる」という感覚は板タブの比ではなく、楽しい。
・発色や色が思っている色とかなり違う事がある。
・場所を取る、他のPCへの互換性も確認が必要。熱で寿命が怖い。
 
 先に結論から。板タブにおける一番の重要点は、板タブとか性能より、
メインで使う画面の「サイズ」と「発色」
だと思います。
モニターは、とにかく大きめでなるべく発色のいいもので値段を惜しまない方がいいです。
 更に、板タブサイズを選ぶポイントは、実際紙に絵を大きく描くか小さく描く派なのか

 自分でA4サイズの紙に落書きしてみて、無意識に腕でストロークしてたり紙に大きく描く人は
モニターサイズに合った大きさのサイズ(20インチまでならS、20インチ以上はM以上等)
逆に、A4サイズにあまり大きく絵を描くのが得意ではない人はメインモニターが大きくても、
冗談でもなく本当に、小さめのペンタブの方がいいと感じました。
モニターとの大きさが違えばそれだけ描写距離に差が出るわけですが、
見方によっては、「小さいストロークで綺麗な長いストロークが描ける」ともいえます。

 というのもCintiq 13HD液タブ21を触った後、メインモニタ27インチで、
板タブCTH680Mサイズを使うと滅茶苦茶使いやすいんです、ただただ驚愕でした。
 なるしゅは大きく絵を描こうとすると、バランスを保てないので小さく描く派です。
これを念頭に入れず、「大きければ描きやすくなる」という確信に近い固定概念があったのです。
21画面サイズで絵を描くと、それだけ慣れてない大きな動作で描く事になりました。
大きい事は確かに「描きやすく」はなりますが、大きい事が全て良いことではなく、
自分の描く動作を基準にした方がいいと感じます。色の比較についてです。

・よく言われる発色の違い<左:液タブ(出来る限り色味調整済) 右:メインモニタ(キャリブレーション済み)>
IMG_0609.jpg IMG_0610.jpg

描いている途中の未完成の絵をごめんなさい。
考えをまとめれるうちに書いておこうと思いこのタイミングになりました。
どちらも同じ表示です。左が液タブ・右がメインモニターとなります。色調整は両方調整済みです。
液タブの方が黄色気味の肌に対し、実際色合いはゾンビのような肌色です。
更にモニターと液タブで輝度も違います。微妙に色合い感覚に影響します。

 こんな意見もあるでしょう「別にその都度確認しながら調整すればいいじゃん」
色調補正しながら確認という作業、全てのパーツと部位に発生します
更に確認の手間と思い通りの色を置いてるつもりで全然違う色になるストレスは半端ではありません
最後に色調整をまとめたとしてもレイヤーの数=色調調整数になります。
これが、板タブだと実際の色合いを直に感じながら描けます、余程悪いモニターでない限り。
色調補正も最小限の数で済みます。
また、液タブは画面が大きく作業領域も広いので、拡大・縮小を板タブ程使いません。
ただ、問題が出てきます。板タブに比べて思わぬ所が抜けてたり、ドット単位で飛び出してたり。
板タブは頻繁に拡大縮小するので小さいミスにも気が付きますが、
液タブは気が付きにくく完成後に気がついたりしました。

IMG_0612.jpg IMG_0620.jpg

下は板タブ、左が27インチ・右が液タブ21インチです。デカい・場所を取る・重い・熱い!
見る人が見れば凄く羨ましい写真ですが、正直売ろうかなとも考えています。
「楽しさ」だけでみれば「線をダイレクトに引く」「今絵を描いてる」感は板タブの
感覚に頼り線を引く事がないことにより、線を引き直す工程も減るのでその分は楽しいです。
ただ色塗り、細かいところの修正等は手で隠れたりしない、
画面の色味が少し違う事のストレスが少ない板タブの方が描きやすいです。

 そしてパソコンの互換性です、モニターを指す箇所が2つ要ります。
液タブのみの接続だと、色確認等はできないからです。
ちょっと安価なパソコンだと一つしか指す場所が無いものもあり、
板タブの方が取り扱いが楽という点があります。
熱も少しの間つけてるだけで結構放ちます、軽く暖房器具です。

13HDと21液タブだと色味は13HDの方がかなり差異は少ない感じでした。
13HDは軽い・描きやすいのですが、反面ケーブルが邪魔。
描写範囲が狭い(見てる範囲も小さい)描写だけならともかく、
見てる範囲まで狭いとミスにも気が付きにくくなります。
さらに13HDはツール表示でさらに描写領域が圧迫されます。
凄く絵を描くことが楽しい反面、もう少し画面が大きく、コントラストも強ければ
全てに置いて板タブより描きやすい事は間違いありません。

両方持ってると絵を描くという「楽しみ」を重視するか「効率」を重視するか、
気分によって描きわけるのが一番いいのかもしれません。
大きければいいものは液タブでも板タブでもなく、モニターだけです。
次回は液タブ線画に満足しなくなりつけぺんに手を出したなるしゅの話です。

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